※メーカーによる修理品です。新品同様に動作しますが、外装に修理時のラベルを貼った跡があります。 宝石の簡易鑑別機です。宝石を扱うプロ、アマ、プロを目指す方にも非常におすすめなツールです。 宝石にペンで触るだけでメーターが考えられる宝石名を指します。（熱伝導測定方式） ネット、フリマでの売買は偽物の混入も多い時代ですので、導入をお勧めいたします！ 使い方 1、付属のアダプター、または単四電池をいれる。 2、付属の探針ペンシルを接続する。 3、スイッチを押して起動する。（探針ペンシルが加熱されるとアラームが鳴り、起動完了します。起動完了までしばらくお待ちください。） 4、付属のガラス板と「simulant」ディスクに触り温度設定 5、検査石に触って結果を読み取る。 ・加熱した針がどれくらいの速さで冷めるか、を計測しています。4の温度に合わせる設定は正しく行ってください。 ・数分間操作しないと自動で電源が切れます。 ・室温でないと正しく動作しない場合があります。奨励気温17～27度。 ・付属の日本語説明書をご参照の上でお使いください。 特徴 触るだけで宝石種がわかるため、特殊な鑑定スキルを必要としません。 起動後は連続してたくさんの石を検査できます。 最も警戒すべき、ガラス、キュービックジルコニア、合成コランダム系の模造石はこの検査で容易に識別ができます。 識別不能な事柄 ダイヤモンドとモアッサナイトは共にダイヤモンド判定となるため、本機のみでの識別は能です。 天然ルビーと合成ルビーのように成分を同一とする合成石の識別は能です。 熱伝導が近似する宝石種の識別は不能、もしくは明確な差が出ません。（例:ガーネットとトルマリン） 環境により若干メーター位置がずれる場合があります。 初期検査に極めて適しています。 より正確な鑑別はほかの手法を併用してください。